過去の企画書シリーズ

我ながら、若いころの企画書の量産ペースはとんでもないものでした。
ちょっとした刺激を受けたら、それをどうゲームにすればいいのかを思いつき
誰かが話題にしている、自分とは違う興味対象を耳にしたら
その人が喜んでくれそうな（買ってくれそうな）ゲームを考えて
すぐに企画書にする事が出来たのです。

そんな1992年、業界２年めでノリに乗っていた頃
以前に見た「機甲猟兵メロウリンク（８８年）」第二話の
ATと人によるバトリングをテーマにした「コロシアム」を
何時かはゲーム化したい！という思いをぶつけたのか、以下の企画となります。

絵が書けない人間でも、立派に企画書は書けるよという、
良いテストケースになるのではないでしょうか（笑）
※あまりにもヘボかったので、タイトル文字は後にワードで作成し貼替し
イメージ図にはフォトショで多少の加工をしてありますｗ

企画書の四枚目（表紙込みで）の通り、このゲームは
SFCのモード7の様な形での、回転と拡縮を利用した擬似３Dアクションでした。

これは後に、某アーケード基板での開発が始まりましたが…

制作がスタートしてしばらく、スタッフを衝撃が襲います。
情報を元に、巣鴨キャロットに行った我々を待っていたのは
サイバースレッドのロケテストバージョンでした。

衝撃と言ったらありませんでした。
あゝ先にやられた…しかもポリゴンかよ…と。
なんだこのクオリティは、この専用筐体は…。

ちなみに当方の基板は某32Bitボード
開発コード企画書の仮タイトル通りの「アーム ブランシュ」
知ってる人は知っているとおもいますｗ

私は企画と仕様の原案で、途中から別ゲーム担当に成ってしまったのですが
時と時間が過ぎるに連れて、どんどん仕様が変更になり
擬似３Ｄグラナダ風ロボットSTGになった時にはもう何が何やら…

一応の完成となったのですが、
この基板のゲームの御多分に洩れず、残念なことにペンディングと相成りました。
あゝ残念…。

この手のアーケードライクなミニマムゲームの企画書なら
死ぬほどありますので、興味ある方は是非お声がけを頂ければ幸いです。

今の時代の、スマフォアプリには向いているものばかりです故。

3DSLLとPSVitaのケース

３DSLLの感想（含むPSV）へのアクセスが多いので、
ここらで情報の追伸をしておこうかと思います。

PSVita購入時に買った、前面保護タイプの「フロントクリアカバー」ですが
やたらと角張っており持っているだけで、指に跡がつくくらいでして
正直痛いので現在は使ってません。
こういう時には、100均の電動爪削り機でカドを削るんですが
結構硬質で難しく…面倒なので諦めました。
なまじ良いのを使おうとすると、使えなかった時の修復が大変という教訓ですね。

ちなみに、液晶保護シートの
ホリ  タッチスクリーン保護用フィルター “極上ですが
本気で綺麗になりますので、少々お値段ハリますが超絶お勧めです。
貼るのに…失敗した時には泣けますけどね。

さておき、現在使っているケースは
マッドキャッツの PS Vita専用 サンバイザー機能付きスリムハードケース です。

こんな感じに開閉式の蓋がついてますので、蓋を閉じたらそのまま鞄の中へ
みたいに気楽に使うことができます。
ちょっと歪んでいるようでかっちりはまらなかったりしますが
その際は、はまらない側のカバーにストラップを着ければ結構ごまかしが利きますｗ

背面タッチパネルにも着脱可能なカバーが付いています。
取り外した時にはポケットの中にでも入れてなきゃいけないんですが
実は、タッチパネルは敏感なので、
カバーつけてても操作できたりしますのでそんなに不便は感じていません。

で３DSLLのカバーに使っているのが
TPUやわ硬カバー for ニンテンドー3DS LL です。
持った感じ、ちょっとだけ弾力がありますが、しっかりと保護してくれています。
滑りも少なく、シリコンケースとアクリルケースの良いとこ取りと言った感じで
特に不満はありません。着けるときにちょっとだけ不安になりますが。
慣れてしまえば、着脱もさっと簡単に出来ます。
あと、机に置いてのプレイの時の安定が増す感じになりますね。
これはちょっとイイと思いました。
唯一の欠点は、見た目に手の汗が浮いた感じになることですかね。

どちらも快適に使えております。
迷った時には、候補にしてみてください。
責任は負えませんが…。

で、３DSLLの音はもう諦めてます。
ヒンジのカクカク感…も諦めてます。
次があった時に改善されている事を願っています。

牡蠣の炊き込みご飯など

いただきものの冷凍広島産牡蠣で
炊き込みご飯を作りました。

ごろっごろ

お吸い物と一緒に、いただきます。
炙り煮豚もこのあとおかずに加えましたが。
なんか食べているうちに、おせちを食っている気分に…ｗ

おこげを乗せたり…

三つ葉を乗せて彩りを…

誕生日のプレゼントには消え物が一番だなと
思わざるをえない瞬間です。

メモは企画の生命線

アイデアは、いつ湧いて来るか分からないので、
私は別注品のイタリア製革カバーに仕舞った
BLOC RHODIA N°12に、
ステッドラーの925 25-09か
LAMYのスクリブルでささっと…
ワザとエセクリエイター風にメモってますｗ

私がちょこっとだけ文具好きってのもありますけども、
凄く下世話な言い方ですが…
お金を出してくれる地位の高い人で
芸術性に秀でている方は、
確実に文具へのこだわりと愛着があるので、
その手の道具に凝っていると、話題も広がるし
親近感もちょっとだけ持っていただけるという
効果もあるのです。
営業とか面談とか規模の小さいプレゼンするなら
基本中の基本でございます。
まあ、昨今はデジタルガジェットのほうが
オススメなんでしょうけども。

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