アーカイブ

Archive for the ‘雑文’ Category

ブルーオーシャンの見つけ方

こんなの買わねーよ」の殆どは実は
「それぞれの人が自分の時間を消費して入手するモノ」だったりするので

「誰も買わないと思うケド、あれば便利な(時間が自由になる)モノ」は

実は嗜好品よりもよほど求められているものだったりする。
その真理に気付かず、寧ろバカにするのが凡人。
ちなみに
ソシャゲで買えるものは、この本質を突いたものだったりする様な。

そんな「欲しいモノ」を
なかなか手に入らない「ガチャ=ランダムふくびき」にすることで
更に入手率や射幸心を煽る様に仕組まれている。

ホント膨大なデータを元に仕掛ける側は、ゲーム攻略気分よね。

カテゴリー:雑文, SOHOな日々, 企画講座

無くした恋に執着するのはいつも男達。

どこぞのまとめサイトにあげられていた
女性に裏切られ別れた男性の、それでも諦めきれない思いを綴ったスレッドの中で
ひときわ輝いていた、これは名言である。

10~20代くらいで失恋の痛手から立ち直れず
ウダウダしてる若者にこそ読ませたい…

716 :えっちな21禁さん:05/03/03 23:13:08 ID:r94Zq9l00
>663
君が平井堅を聞いているとき、ハンドルを握る彼女は
子供がその日幼稚園であったことを懸命に報告するのを聞いている

君がディスプレイに向かって顔を歪めて泣いたり笑ったりしているとき、
彼女は友人の海外旅行の報告に爆笑している

君は大学中退 彼女は大学卒業
君には暗い感情が渦巻く過去がある。
彼女は女同士「私も結構いろいろあったのよねー」などとおしゃべりする

それがいやならあと50年かけて自分の幸福を掴め。
口が悪くてすまんが、君の復活を待っている。

カテゴリー:雑文

モチベーションをあげる歌

私の仕事のお供BGMは、特撮関係の血沸き肉踊る系が多い。
歴代スーパー戦隊やメタルヒーローに背中を押され
孤独な闘いの友として、日々意欲をかき立てているのだ。

しかし、昨今、この2つにその主役の座を奪われつつある。
1939523_593410484082299_166057804_n 
ハピネスチャージプリキュア!WOW!

ハートキャッチプリキュア!」後期新EDテーマ/「Tomorrow Song ~あしたのうた の、中でも1456782_594001650689849_1809107128_n
HEART GOES ON である。

闘う少女たちの物語が、すっかりおなじみとなり
今ではメインストリームとなっているご時世。
そりゃあ様々な才能が集まり、心血を注ぐのだ、良い物が出来ないわけがない。
その中でもとりわけ、これらは激しく良いものだ。

「人に与えられる試練は、その人が乗り越えられるものだ」等と言ったりする。
困難に際し、決して離れること無く誰かがそばに寄り添い、ともに乗り越えてくれる人は
その誰かが居ないと乗り越えられない人なのだ。

誰も彼もが去り孤軍奮闘となる場合は、
運命の神から「貴方はとても強い人」なのだと認定されたのだ。
とでも思えば力が湧いてくるだろう。

これらの歌は、その力を何倍にもしてくれる。

カテゴリー:雑文, SOHOな日々

幻のメッセージ

両親在住の地元新聞社の企画で、金婚式を祝って貰える筈だったものの
親父の症状の悪化と台風の直撃で、お流れになった金婚式で
公の場で読まれる筈だった「倅からの手紙」全文であります。
少なくとも、父母にだけは読んで貰えたのは不幸中の幸いでした。

==============================ー
何はなくとも一先ず
お父さん、お母さん、金婚式おめでとう。

長いこと、本日が金婚式だということも知らず
というより、完全に忘却の彼方に追いやり
また、手紙を書いて欲しいとの連絡も期日をすっかり間違えてしまったため
メールで送信するという、世間的には心のこもっていない形になったこと
まずは、おわびいたします。

それでも、メールのメリットは
日頃呼ばない形で、
お父さん、お母さんと
美しく正しい呼称でお二人を呼べることだから
まあ、こういう形になったことも悪いことばかりではないと思うのですよ。

傍目に一途な母と
そんな嫁さんを持っているからこその
安心して、奔放に活躍してきた父が織りなす
我が家ならではの激しい日々を、今振り返っても
よくぞこの日を迎えられたものだなと感慨深く思います。
それを聞いて、ご本人たちはきょとんとされているのか
それとも、そうそうと大きく頷いているのか
この場に居ない私には、知ることはできません。

家族というものは千差万別有り
他と比較することに意味は感じませんが
子供の頃から、貴重な体験を重ねされてもらって
今の自分があるということに、感謝しております。
それもこれも、貴方がたお二人の子として生まれてきたから。
いつもお世話になっています、ありがとうございます。

離れて暮らすことで、居ない相手の存在を
偶に感じることの心地よさに慣れ、
まるで連絡も取らないこと、申し訳なく思います。

親子ですからいろいろなややこしい思いも交錯しますが
それでも、こうして迎えた金婚式。
子としては、誇らしく思います。

唯一、「人生のもしも」を言うならば、
小学校の時に、わざわざ美術の先生が自宅にやってきて
「お宅の息子さんを、美大に進まさせてください」とお願いしてくれたのに
無碍に却下された、あの時、一丸となって美術の道に進んでいたら
私はどうなっていたのでしょうね…と、
あの事だけは喉に引っかかった小骨の様になっています(笑)

まあ冗談はさておき…最後に、

早逝された小説家、伊藤計劃氏の作品にこんな一節がありました
引用します。
「愛と、かつて呼ばれたもの。
最初はたしかに愛だったもの。
それは年経るごとに変質し、かつての情熱や孤独を癒して欲しいという狂おしいまでの欲求を失って、
生活のリズムに、共に生きるためのアルゴリズムへと変化してゆく。
愛が最終的に行き着く先、愛の究極とは、相手の痕跡を自信の生活に刻むこと。
愛する者のパターンを、互いが自身の人生に繰り込むことなのだ。」

ここまでにお二人が刻んできた生活のパターン
これからお二人が共に刻む生活のリズムを
空気のように糧にして、進んでいってください。
これからも元気で。

長文失礼しました、重ね重ね、おめでとうございます。

2012年09月17日
お二人の愚息、父猫 より。
==============================
せっかくなのでWebの海に残しておこう、と思いました。

カテゴリー:雑文

だれもが求める「無い物ねだり」

マンガを描くときに役立つ!初心者にも分かりやすいネームの描き方

http://mazikanon.blog102.fc2.com/blog-entry-393.html

というまとめが、素晴らしくわかりやすい。
これそのマンマパクって、書籍化する人いそうなくらいです。

質問者をその気にさせる指導力には感動を覚えます。

この想像力の持ち上げ方には
和田慎二氏の奥さんとか
岡本太郎氏に対する岡本敏子さんを
想起させられました。

自分も似たような乗せ方を新人研修とか
企画会議の場では実行はしていますが
実際された側はたまらなく楽しいんだろうな!というのが、体感できる展開でした。
逆に、誰か私もこうやって乗せてくれませんかね…という
一抹の寂しさこみ上げてきちゃいますよ…。

知人の某クリエイターさんも

「考えているアイデアが面白いのか、そうではないのか」がやはり不安なので
自分の迷いの結果生まれたアイデアを、
一旦すべて受け止めて、褒めあげてから、
その先に自分で生み出すべき自問自答の紆余曲折を
きちんと手順に則って道を示してくれる。
浮かんでこない場合でも、代案や提案をして発想を促してくれる。
インスパイアの切掛を与えてくれるというのは、ほんとうに有難いと
共感しまくっておりました。
その一語一句全てにフル同意するしかありません。

もちろん、自分と方向性が合わない方にソレやられると
迷惑千万で混乱のもとですが…w

優れたサポーターが自分のそばに居てくれれば…。
切望していれば、どうすればいいかは判るじゃないですか
なので 、そう思われる人に成れることを目指します。

カテゴリー:雑文, SOHOな日々, 企画講座

真冬の夜に夏休み

その昔、
企画書はラブレターだと教えた講師が居りまして…
まあ私なんですが…。

なんやかやと悩んでいる若者を見るにつけ
なんでもいいから、アホほど惚れ込んでからモノを言えと思ってしまう。

それがコミュニケーションを取れる相手で
好意を抱いたことが有れば、企画屋なんか誰にだってなれる。

一度でも成就の成功体験が有れば無敵だが、
失敗体験が多いやつの方が能力が実は高い。
(※失敗を教訓として様々な試行錯誤を出来る人限定)
ファンレター送って返事を貰えた人なんか最強の部類。

等とよくわからない小言を書いておいて何なのだが

比較的いろんなタイプの友人との
付き合いが長くある方だと思うので…
こういう人はああいう失敗をして、あんな将来になりやすいとか
想像がついてしまう。
そのために、余計な口を出したくもあるけれど、
人の人生の軌道修正をするということは
相手を育て直すくらいに人生かけないと
他人がどんな助言をしても無理なのだと知ってしまった今では
当人が自分で気づくが、当人にとっての正解なのだと思うようになった。

それに当の本人にとっては、余計なお世話以外の何物でもない。
お前の思うようになんかなるもんか!と思われるに決まっている。
自分自身がそうだったようにね。

十代の頃からの友人で、私と同じ様な境遇を辿り、
才能とセンスを持っていながら、それ故のナイーブさで
未だ不遇の人生を送っている人がいる。

相談に何度も応じ、立ち直りの軍資金も出した。
それでも拗らせる彼の要因は何か、
それは彼自信が、
自分が傷つかないために
早々に現実を受け入れ諦めることを選択したからだ。

皆そうだと思うが、私とて崖っぷりギリギリで、
米櫃すら空っぽだけど支払日が近いよ…
みたいな状況のタイトロープを未でも渡っている。
正直、洒落にならないし
一つの契約仕事をこなしている間は、次の仕事を請け負えないので
(ゲームはスケジュールがねえ…)
半年後に食えるかすら、怪しい。

体力的には虚弱で、この業界には向いて無いとも言える。

だが、自分よりも劣る他人にみすみす仕事を奪われるのは腹が立つ。

人に教えられるスキルと経験があるのに、
それを求めている人に与えられない状況にも苛立つ。

そうなったらどうするか、
後先考えずに大胆に寝首をかくほどに狡猾に仕事を取りに行くだけなのだ。

友人にはそれが無い、他人任せなのだ。
実に残念でならない。

ちなみに、
誰かに「いい仕事あったら教えてよ」というのは
他人任せではない、紹介された仕事を獲得するには、
自分の力が絶対に必要なのだから。

人生において、障害にぶち当たり
自信を失って立ち止まり、再び動く気を失うことは絶対にある。

「そんな時には休めばいい」と、
魔女の宅急便でウルスラも言っている。

休んでいた自分を救ってくれたのは、
ゲームであり
アニメであり
映画であり
小説であり
マンガであり
絵を描くことであり、
色々と手前勝手に空想を膨らませて
それを他人にあらゆる方法で提示して
楽しんでもらうことだった。

他人を楽しませられる人は
その他人により救われる。
単純な奇跡の法則が自分にも起きただけ。

あのとき
「魔女の宅急便」と
黒澤明の「いきる」に出会えなかったら、
多分この世に居ないと思う
そんくらいにボロボロだった。

精神的な後遺症もあるが、
端々に現れているかもだが
なんだかは伝わっていないだろうと思いたい。

だがボロボロの時は、
ボロボロでない時では得られない
様々な至宝に出逢う好機だから、
そんなに悪いもんじゃない。
ボロボロの頃に得た経験が、
今の職能を支える大切なものとなっている。

仕事を始めて十年ほどたったある日、

「毎日が夏休み」の最後の台詞が、自分へのエールに思え
声を上げて号泣した思い出がある。

アレ以上に泣いた映画はない。
自分が気づいていないだけで、疲れていたのだろうし
誰かに認めてもらいたかったのだと理解した。

誰かの創作が自分のド真ん中に的中した事が
それまでなかったので、
あれは本当に衝撃的な体験だった。

何時かそういう体験を誰かに与えられるように、
当たる人には当たる台詞や仕掛けを
こっそりと仕込んでゲーム作っている。
そういうメッセージとかを堂々と仕込めるほどには
未だ照れを捨てられぬ未熟者であることを自覚しつつ。
そんな毎日が夏休みの中の一文

⑮仕事に喜びを見出すためには三つのことが必要である
・適性がなければならない
・やりすぎてはならない
・そして達成感がなくてはならない
ジョン・ラスキン
…なるほどすぎる
DSCF6315

まー要するに、
やりたいことが有るなら、
いろんな手段で実現しろ!!
他人を騙そうとしている奴等に気をつけて、
簡単に人を信じない程度には警戒して、
そんな連中すら味方に付けられるようになれ!!
と、届かぬのを承知で若者にシャウトしている
深夜故の醜態を晒しただけの話。

カテゴリー:雑文, SOHOな日々, 企画講座

夏の終わりに

今年撮影した写真の中で、最も「夏」を感じられた写真を
思い出に。
210946_334860603270623_1241260894_o 
来年も、こんな風景を、ちょっとだけ爽やかで涼しい気候で見たいものです。
今年は暑かった‥。

カテゴリー:雑文