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Archive for the ‘休日ママチャリサイクリング’ Category

休日ママチャリ総決算_06

【行きは良い良い帰りは辛いw】 2006/11/03

2008年現在の冬は、極寒と極暖の波状攻撃という世にも珍しい気候だけれど
2006年は台風の影響とかで、実は結構肌寒い日が続いていた、気がする。

前回の二日連続の川岸溯上サイクリング後、確か週末の天気があまり優れなかったから
しばらくお預けとなって、迎えた文化の日。

私は前日に準備を済ませ、早い時間に家を出た。
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休日の9:36分に家を出るとか無いんですよ私は、基本、眠たがりなので。

東京方面に向かうときは、交通安全の観点から湾岸道路を使う。
確かに交通量が多く、あまり空気が良いとは言えないが
背後から迫る車に脅えることも、歩行者を驚かせることもなく
自分のペースで体を徐々に温めるには最適のルートだと思うからだ。
実際10キロくらい走ると、足が軽くなるのでそのくらい同じペースで漕げる為
良い準備運動の場所といえる。

そしてパノラミックwな沿道の風景にも、その時毎の風流を感じることが出来る。
この休日は多くの人が楽しみにしていたようで、江戸川には多くの釣り船が出張っていた。
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先回の銀座までのルートと同様に進み
勝鬨橋を渡って築地の角を左へ折れると、見えてくるのが浜離宮だ。
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事前の下調べの通りに、ここから浜離宮沿いに南下し、
なるべく古くて大きな国道15号は使わず
その外郭に通った新道(旧産業道路)を進む事にしたのだが
おかげで私が今までに出会ったことのない東京の風景に遭遇出来た。

昔は同じ方向を目指す場合、国道15号の方ばかり使って進んでいた為
この日まで一度として通ることがなかったのだ。

水の補給にふとした角を曲がってみたら
そこにはぐるぅりとレインボーブリッジのジャンクション(というべきなのか?)が
輪を描いているその直下だったりした。
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実に、うん、わくわくする。
お台場へのサイクリングで、結局渡らなかったレインボーブリッジの反対側へ
大きく迂回してやってきたんだもんね。

道は浜松町のあたりから、モノレールの下を一緒にすすむことになったのだが
途中、第一芝浦丸 とかいう古いタグボートが、どすんと歩道脇に鎮座していてちょとびっくりする。
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この第一芝浦丸は←のリンク先によると(以下引用)

「第一芝浦丸」は、東京港が隅田川河口の港湾であったころ
港湾の浚渫を行った土砂を運ぶ土運搬船を曳いた曳船。
1926年に完成、74年に廃船となるまで50年近く現役で活躍しました。
長さ18.29m、幅4.27m、37.74t

とかいう由緒正しい働き者さんだったらしい。
存在感が有ったのは、不自然に陸に置かれているからだけじゃなかったのね。
少し先に進んだ運河では、歴史を継承する船達が今も往来していた、
まあ、タグボートじゃないけどねこいつは↓
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なるほど、このあたりは品川埠頭か・・・
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埠頭だけあって、船も往来すれば
釣り師もいるわけで…
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こんな理由の釣り禁止看板は初めてみたけれど、そりゃあ危険だわねw
これ故意に盗電する人とか、昔はいたんじゃないの?とか思ったが
電車動かす電圧って凄いから無いか。

歩道のところに突然ぽっかりと、運賃がバカ高いのどうにかしろよ!で
一部で悪名高い「りんかい線」の中でも、
やたらと名前だけが大仰な「天王洲アイル駅」の出口が・・・って邪魔なんですがwww
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しかしなんですな、昨今のネーミングセンスから知性や歴史のかけらも感じられませんな。
まるで、新発売ばかりを繰り返す賞味期限の短い商品の様で…
頼むからせめて漢字で書けよ!と
「りんかい線」とか「天王洲アイル」(しかもIME2007 一発変換できないじゃんwww駅名なのに)とか
打ってると、 誰もが言いつくした文句の一つも言いたくなるってものでは。

そこで、「鮫洲運転免許試験場」の前で記念撮影ですよ
東京で免許と言えば府中と鮫洲!
運転免許に興味を持ち始めた頃の私は、地元県警の運転免許試験場の名前より
鮫洲を先に知っていたくらいに、名前にインパクトが有りますな。
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いつのまにか、忌避していた国道15号に合流してしまったが
それは予定の通りだから良い。
思った通りに、道は広いが車もバイクも多く、歩行者も他の自転車も多いのよね。
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この看板を撮影し たちょっと先で
でっかい観光バスが曲がってきて、行く手を阻まれたその場所が
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しながわ水族館(何時の間にひらがな表記に?)なのだ。
イルカのショーとか見たい~と思いつつ。
私は、野郎一人でそういう事が出来るほどに自立していないので思うだけだったり。
そういう行動には、女性同伴じゃないと…とか、年甲斐もなく阿呆な事を考えるだけw

せっかくなので入り口のランドマークと記念撮影したが
さっさと離れ、ぐんぐんと進んで行くのだ。

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やってまいりました環八通り。
ここで右に折れて、このころお世話になっていた会社の前で記念撮影を…とか思ったが
体力を温存させるため、それはやめて。

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社名が変わってしまったのがちょっと残念な
もっと前にお世話になっていた、大好きな会社の前で記念撮影をしたのだwww
まさかマイチャリで地元からここまで来ることが出来るなんてね。

あーお泊りしてたころに食った、ニュータンタンメン本舗のタンタンメン食いてぇ~!と
店に入ろうかと思ったが、お昼時で混んでいたので帰りにするかとスルーする。

では!勢い付けてぐんぐん進むっ!
…ん、あれは?
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おお
おおお
おおおお
おおおおお

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2006年(平成18年)9月30日のラストフライトをもって日本国内の民間定期路線より引退した(By Wikipedia)
男のロマンあふれる純国産旅客機
YS-11がっ!

羽田空港整備場にずらぁりと並んでいるじゃありませんかっ!
全くそういう情報に触れてなかったせいで、不意を打たれて
~ 大 興 奮 ~

というわけで、もうおわかりだろう。
今回私が目指したのは、羽田空港なのだ。
大巨獣ガッパや海の怪獣ガイラで有名よね。

このYS-11の写真を撮ったのが 12:36なので
ちょうど3時間で羽田空港のとっかかりには到達できたわけだ。
本当に意外に近~い。

しかし、この後…実際の羽田空港ターミナルへ到着するまでが長い道のりだったわけで…
さすがにあんだけでかい旅客機が、何機も離着陸したり停泊してるだけのことはあることは
この体に刻みこまれてしまうのだが。

KIF_4965 
見渡す限り何もない殺風景な原っぱに、
時折やってくるモノレールの走行音が郷愁を掻き立てるのよ。
ここで メータは43.69キロを指していた。

しばらく進むと、長くてゆっくりと深く進んでゆく下り坂になっている。
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進む道の先を横断する様に、旅客機が轟音をたてて飛び立ってゆくので
この道もしかして滑走路のアンダーパス?とか思ってたら

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羽田空港トンネルとかいう、車の往来少ないのに
やたらとほこりまみれで空気の悪~いトンネルを潜ることになっていた。

KIF_4982 キーンゴオオオオオオオオオオオ
ってね。

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で、構内にある換気ファンからものすご騒音が反響しているうえ
誰もいないのを良いことに
「銀河の青春」とか「あしたに生きろバルディオス」とかでっかい声で歌って進む。
で、トンネル抜けて、ややこしい道をうねうねと進んで・・
やっとこさ・・・
第一ターミナル側の端っこに着いたああ(13;16)

印象と前言撤回!すげえ遠いよww!     第一ターミナル(ビックバードだっけ?)
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管制塔                 第一第二両ターミナルを結ぶ、スカイアーチとかいう陸橋
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第二ターミナル                  スカイマークがとまってるのが見える
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南側から外周回って空港に着くだけで、なんだかどっと疲れてしまい
到着の喜びの一波が過ぎたら、逆にテンションダダ下がり。
とりあえず要所で記念写真を撮った後、トイレを借りただけで空港を後にしてしまった。

まあ、目的地なんて折り返し地点でしかないわけで。
昔っから1人でツーリングに出ても、目的地に一時間以上居た覚えがないのよ。
そういう性分だったみたいね。

せっかくなので元気を取り戻すために、ターミナルで飯でも食うか!
とか思ったが、いや!ニュータンタンメン食うんだよ!と思い起こす。
 

前日までに、目的地を想定してルートなどを検索した時にここ羽田空港が
往復でほぼ100キロの距離にあるという事が判明したので目的地にしたわけだが
帰りは違うルートで帰れれば良いなと無茶な構想もしていた。
すなわち、空港を北側から出るというパターンだ。

地図ではどう見ても、東京湾海底トンネル方面=高速道路しか
見当たらなかったのでまあ無理だろうと思ったのだが
運送業をやっていた関係で、このあたりに詳しい友人に聞いた時は
「羽田の北側には公園が有って、そこは休憩に良いよ」 的な情報があったし
その公園には、歩行者も来ると言っていたので、淡い期待を抱いていたが
羽田空港から北へ抜ける事はできないのが現場で見た現実だった。
(自転車や徒歩で、羽田空港から北へ抜けるルートが有るの知っていたら誰か教えてください)
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空港の北側のルートは完全に自動車専用道路となっており
自転車なんぞが入ってゆける雰囲気は皆無なうえ
白バイだのハパトヵーだのも、がんがん巡回&停車して鉄壁の警護を敷いている。
(いや、いなくても自動車専用道路なんかにママチャリで入らないけどね!高確率で死ぬから!)

というわけで、いまひいひい言って来た体感距離の長い道をまた戻ることになった。
何にもなさ過ぎて進んでる気がしないのかもしれない。
やっとこたどり着いた大鳥居の周囲に舞う海鳥たちの姿にほっと一息。
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せっかくなので、大鳥居さんとも記念撮影させていただく。
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しかしこんなところに、ユニセフ募金を設置するのって…?
どっちのユニセフだか知らないが…なんつうか罰当たりな感性だなと思う。
KIF_5002 

穴守橋のモニュメントとの記念撮影写真を、かなり傾けて撮ったので
LiveWriterの機能 「傾斜」を使ってみた。…あんまり意味を感じないwww

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帰りにニュータンタンメンの店に入ったら
ちょうど休憩時間になったとかで食べられなかった…。
店内に居たのは、休憩中の従業員のみなさんだったという遺恨也。

休憩時間は入り口の扉を開かない様にして欲しかった。恥ずかしいw
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帰り道は、少しルートを変えて、国道15号には出ないようにしてみる。
なんか、すげえ地上に降りた宇宙要塞チックな建物があったりするし
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平和島競艇場やら大井競馬場やらの脇を抜け・・・
そういえば場外からの観客がやたらと多かったんだが
こういうレース施設って、入場料無料じゃないの?かと思ってみた。
しかし自分と同じようなギャンブラーが大勢いるし、大騒ぎしてる所から離れて
静かに楽しみたいって思う人もいるかなと、理解できなくもない気がした。

まあそれでも
激しく通行の邪魔だし、煙草吸ってその辺に吸殻放り捨てたり
新聞やら空き缶を放置してゆく行動は、理解はしたくないけれど。
KIF_5008  KIF_5009

結局、少々の本数のバナナを食いながら、基本水分補給だけで
ろくに飯も食わずにずーっと走っていたせいもあって
全身がやばい感じに倦怠してきて、寒気と筋肉痛でかなり危険な状態になってきた。

港湾の住宅地の中にダイエーの看板を見つけたので、
運河にかかった橋を渡り、飯にすることにする。
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何を食べたかもう覚えていないが、薬局でクエン酸買って飲んだことはまだ忘れていない。
気温もだんだん下がってきて、筋肉が寒さゆえの緊張と疲労との相乗効果で
ガチガチになってきていたから、なんとかしようと思ったんだろう。

小休止のあと、ほっとしながら運河を眺めていたら
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モノレールと水上バスが仲良く滑ってゆく、良い瞬間に遭遇したので撮らせてもらった。

このあたりから、周囲の建物がオサれかつ新しくなってきて
不動産業者の看板の上にはヘリが停めてあるし
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なかやたらとかっこいいマンションはあるし。
この近未来感チックかつオサレなセンスに既視感…
ああこれはシンガポールだなと思った。
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設計施工した業者とか、十人のみなさんはそうは思ってないだろうけど
これはシンガポールっぽいよね?

劇団四季もライオンキングをやるわけですよ。
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浜離宮に戻ってきたら、外周の石垣に結構無理な姿勢で鳥さんがのっかっていて
たぶん、水路の魚から姿を隠す技なんだろうと思う。(違うかしら?)
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KIF_5017 うー浜離宮~
あえてママチャリを往路とは逆に向けてみました。(15:58)

あとはもう
あっという間に薄暗くなって行く晩秋の日暮れと
急速に下がる気温に凍えて縮こまる身体と
きっちり70キロを超えた辺りから、ただただ激痛に襲われる左膝と
体勢に無理が有るから、ひっつれて鈍痛を放ち続ける両手首に
朦朧となりながら、呼吸だけを荒げてペダルをこぎ続けるのみ。
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進行方向に昇って来た綺麗な月を見上げると
苦痛が少し弱まるのは気のせいだけだろうか?

帰宅時間 18:06                             走行距離 102.47キロ
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総評:
われながらバカだとは思う、
体が頑丈な方ではないし持久力も無く、どちらかと言うと世間的には病弱で、
今回はやり切れた、なんとか頑張れたのは素直に喜ぶべきことだろう。
し か し
・膝が痛くなってから、30キロも走るのは大変愚かな行動だった。
・防寒着を持っていったが、それでも寒いものは寒い。
・一人だとストイックに走ることが、ただただ楽しいという性分はヤバイ。
・軽快車とはいえ、このママチャリやっぱり重たい。(軽量車じゃないからねー)
・シングルスピードきついw
・距離が長いと、記録を書くのが大変wwwwww
・同じところばっかり走ってると飽きる(輪行は必要なのね)

今度は真逆方向の成田空港に行こうかと思った時もあったが
ウチから東京方面、および海沿いに南下する以外は
どのルートでも道幅も歩道も狭く
このチャリでは危険が大きいだろうことが容易に想像される。
そんなわけで、総合的な限界を感じた私は
この日を境に週末ママチャリサイクリングへの意欲を喪失し今に至っている。
少しさみしいけれど、同じ過ち絶対繰り返すに違いないから。

これにてママチャリサイクリングシリーズは
お し ま い

だらだらと長く、まとまりのない散文を読んでいただきありがとうございました。
今回なんて画像50枚近く貼ってしまったし…。

以降は、別ネタを用意してありますw
とはいえ、最近また運動不足を感じつつ
腹部のたるみを握る毎日なのでこの先どうなるか判らないけれどね。

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休日ママチャリ総決算_05

【時を かける 少女】 2006/09/03
え?
昨日の今日でなにやってんの?
とは、自分でも思う。

それにしても昨日のママチャリの快適な走行はたまらなかった。
夏の間中、毎週末にちょっとでかけていたサイクリング。
あの快楽にすっかり魅了されていたのだ。
私も、まだまだ楽しめるじゃないかと。

愚か者は状況を分っていないからこそ愚かなのだ。
しかし愚か故に、得るものがあるのも事実だ。
御託はもういいか(笑)
昨日は江戸川を遡上したわけなので
今回はちゃんとサイクリングロードも整備されている荒川を遡上してみようじゃないか!
なあにたいした距離じゃないし、昨日の疲れも全然無いから楽勝さ!
アニメ版の「時をかける少女」で、印象的だった河原のシーンって荒川だし
実際に走ってみたいじゃないですか!

という、勢いだけでやってまいりました。
しかし、映画では東西が逆になっているような気がしていたのだ。
多分、演出のために。

荒川には確かに、二本の川の間にある緑地の上に
二層になった首都高速中央環状線があるが
映画では夕日は、主人公達の居る河原のサイクリングロードから見て
中央環状線の向こう側に有った。
しかし、河原と環状線との距離が離れすぎている。
映画の様に夕日を高速道路の向こうに見るには、
主人公たちの居た墨田区側とは対岸の、
江戸川区側から見るのが正解に違いない
と い う 思 い 込 みというか 素 人 推 理で
江戸川区側から荒川を川沿いに遡上しようと思ったのだが・・・

14:32出発
葛西臨海公園から川沿いに進んできたものの
葛西橋をくぐってから先・・・正直岸壁しか見えない。

自転車が上にあがる道が無い。
階段を担いであがって、しばらく走っても
途中で道が切れてしまう・・・・。

というわけで、川沿いの道をくねくね
突き当たったら住宅地をくねくねと進むハメになった。

行き当たった場所はなんと江戸川競艇場。
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新小岩親水公園の自転車置き場には
当たり前の文言がでっかく書かれて居たんだが・・・・
大丈夫かこの辺りの治安 とガクブル。
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なんか全然「ときかけ」ぽい場所に当たらずに意地で進んでいたら
首都高速中央環状線名物「ハープ橋」が見えてきたので、
いっそのこと、ハープ橋の袂に行くことに方針転換した。
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というか、結局自分中川沿いを遡上したんで、
どんどん荒川から外れて行くところだったのだ。
ここでの方針転換は大正解となり、実に心地の良い道をのほほんと走ることとなった。

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左は中川真ん中は中央環状線が乗っかっている中島?右は荒川だ。
そして行く先にハープ橋が見える。
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というわけで、記念撮影。
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ゴルフ禁止と看板の出された場所で、ゴルフ修行にいそしむ親子。
果ては遼君か無頼漢か。
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この辺りは、葛飾あらかわ水道公園というらしい。
電車や、道路からはいつも見ていたが、ここに降り立ったのは実は初めてだったりする。
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人ごみがあったので、見ると競艇場のレースが丸見え。
入場しないで楽しめるのか!と思って1レースでも見ようかしらと思ったのだが
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ちょうど最後のレースが終わったところだった、残念ながら。
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実に空が広い、高速道路の直下なのだから空気はあまりよくないはずだが
海風のおかげか、そんなことは全く無い。
むしろ歩行者の歩きタバコのほうがきになるくらいなのは余談だ。
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このころにはすっかり、映画とはだいぶイメージが違うが
きれいな夕日が見られたから、まあいいやと言う気持ちになっている。
やはり、サイクリングロードの方向から中央環状線の向こうに
夕日は沈まないわけで。
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というわけで、川下の突端に到着。
中央環状線はここから左に大きくカーブして行く。 突端方向から川上方向を向くとこんな感じ。
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曲がっているところはこんな感じに重なっているのだ。
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この辺りには、ブルーシートハウスとその住人が(思ったよりは少ないが)居り
餌目当てなのか、単にこの辺りなら着いて来れまいと捨てられたのか
野良にゃんこさんたちが、そこいら中にいた。
みんな総じてのんびりと、秋の夕暮れを楽しんでいて、観てるこっちは和ませてもらった。
冬は吹きっ晒しで寒いだろうが、人がそばにいるなら暮らせて行けるだろう。
千葉ポートタワー周辺の、野良猫と野良人の関係よりは良好に見えたから。
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夕日から発せられる様な、放射状の送電線に萌えている瞬間
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帰りは、行徳有料道路から・・・
って、いつの間に有料で無くなったん??と、知人のバイク乗りに後に聞いたら
「お前今頃何言ってんだ」と苦笑されたww
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行徳有料(元)辺りの水門の風景も、昔から良いので好きだった。
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最近買った、散歩の達人(09年1月号)で、ここが行徳可動堰という正式名称なのを知った。
[行徳橋と一体化した要塞]とはよく形容したものだ、さすがである。

この日の走行距離 60.87キロ
帰ってきたのが18:50

昨日を合わせて、二日で大体90キロオーバーとなったわけで

それは48時間後に、想定外の身体のきしむとなって
一気に襲い掛かってきたのだが、まあでもこれなら耐えられる。
懸念していた左膝の激痛も、起こらなかったしで
私はきっと、一日で100キロを
このママチャリで走りきれるに違いないなと
思い込んでしまったのだ。

そして、往復で100キロになる目標が、視野に入ってくることになってしまった。

まだもうちょっと続くんじゃ・・・

休日ママチャリ総決算_04

【夕暮れ江戸川遡上】 2006/09/02
夏の間のママチャリサイクリングと、豪雨続きでサビサビで
かなりガタが来ていたので、メンテナンスをする日にした。
夕方までひたすらに錆を落とし、車体を磨き上げ
ブレーキの調整やら、ワイヤーやチェーンへの注油と
地味だけど重要な作業を費やす。

家の中での作業が終わって、チャリを表に出したらなんということでしょう
ちょっと涼しくて空も高くて、こんな日は湾岸道路に行くと
きっといい夕焼けが見られるに違いない
自転車のメンテナンスもばっちりだしね!と
夕日と私のママチャリ的な写真を撮りに出かけただけだった。
 KIF_4405だって17:43だし。
しかしちょっと進んだら、前照灯をハンドルにとめるゴムバンドがぶっちんと切れてしまった。
確実にこれからつるべ落としに暗くなる夕暮れの中でかけるわけだから
前照灯なしは危険すぎるので、急遽近所のホームセンターの自転車コーナーに行くと
全く同じ商品が売っていたので、購入し早速取り付けた。
KIF_4409
そこから走り出したママチャリはもう、整備してもらったのが嬉しいとしか思えないくらいに
今までに無い軽快さと俊敏さでぐんぐんと進んでゆくl
坂道も向かい風もお構いなしに!
機械類のこういう心意気がたまらなく愛おしい(そうそう変人です)

改修の進む湾岸道路に打ち捨てられ、樹がわさっと生えている旧湾岸道路の歩道の一部が
夕暮れの色合いと相まって、いい雰囲気をただよわせている。
 
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市川大橋に到着したころには、空はすっかり良い染まり方だ。
 KIF_4416
早速一枚・二枚。
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目的の写真は撮ったのだが、このまま帰るのは走り足りない…
この綺麗な景色の中、川沿いに14号線まで遡上して行くと
きっと気持ちよいに違いない、ママチャリも実に軽快だからね。

そう思ったので、行徳富士の辺りから川岸のサイクリングロードへと降りてきた。
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進行方向には夕日が沈んで行き… 背後には半月がその存在を主張し始める。KIF_4422KIF_4424
この辺りは、仮面ノリダーのロケが結構行われていたなあ…とかいつも思い出す。

舞浜方面への分岐点にある江戸川水門(Googleマップ(地図)では存在してないw)
  KIF_4426KIF_4439
露光時間を長くしてるので、かなり明るく写っているけれど、実際はもう真っ暗になっていた。
↓こちらは、周りが明るいので、それなりに露光時間を短くしてみた
真っ暗なはずの空が、良い感じの青に見える
KIF_4442

KIF_4445
ここって、結構ドラマとか特撮のロケ地になってる気が・・
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国道14号線の側まで来たところ、
上の写真の実際の明るさも、こんな感じ↓
KIF_4470

この日はたいした距離を走っていない。
多分w25~30キロだったと思う
走行距離を示すメータの画像が残っていないから確証は無いのだが。

帰宅後
昔使っていたねじ式の台座を持つ、自転車用ライトの台座に
けっこー強引な手法で今の前照灯が着く様に改造した
改造前 改造後 これでしっかり止められる。
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続きます

休日ママチャリ総決算_03

【ちょっとした東京名所案内】 2006/08/19

先回ぶっこわれた有線メータをすっかりあきらめ
同じ店の同じ売り場で、少しだけ高い値段で売っていた
無線メータを購入し、取り付けた。
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ダイナモステーを、鉄ノコでぶった斬って(笑)
切り口に錆が浮かないように 、シリコン系の接着剤で分厚くコーティングし
乾いてから、無線メータのセンサー(発信機兼)を装着!
 KIF_4090
メータとトートバックと前照灯の装着状態はこんな感じで、だいぶ窮屈かつごちゃごちゃだw

というわけで14:42に走りだし、いつものように湾岸道路を使って都内へと向かう。
今回は、嫁が銀座で知人と会っているとかで、そこをとりあえずの目標とした。
湾岸葛西の辺りで、下り方面の歩道はこんな感じにちょっとした林道風だったので
昔、オフロード好きだった琴線に触れまくりで、ちょっとラフでアグレッシブに走ってみた。
 KIF_4095
やはり楽しいのぅ…とちょっとマウンテンバイクが欲しくなるのだが、流されないぞー。
まあ、この頃やたらといろんな自転車通販サイトを、ウロウロしていたのは事実だが。

この日葛西の橋を超えているときは、こんなにすがすがしいのだが
 KIF_4096
ふと来た道を振り返ると・・・
 KIF_4097ゴゴゴゴゴゴ
なんかえらくやばい曇天なんですが・・・
雲に追いつかれまいと、きばって進んで一息ついたところが
建設中(だった)のららぽーと豊洲だったりする。
KIF_4106KIF_4110

周囲の近代的な建物には、あまりマッチしない不思議な味のある理髪店を発見。
港湾労働者豊洲宿泊所らしい。
  KIF_4108 KIF_4109
やっぱり味があるなあ。

周囲には、きらびやかなでっかい新築のビルだのマンションだのが立ち並び
道路も広くきれいに拡張されている中、こんな鉄橋がぽつねんと放置されていたりもする。
 
KIF_4115
はるか遠くには、お台場のフジテレビビルが見えたり
晴海のトリトンスクエアが見えたり・・・
廃棄された産業軌道と、セメント工場らしい。
この下にはものすごい数の、しかもでっかいボラが、ぴちぴちうねうねうごめいておりました。
  KIF_4118ぜんぜん見えないwwww
さてさらに進んで、晴海のトリトンスクエアを横目に
 KIF_4124
勝鬨橋方面に折れ
勝鬨橋を渡れば・・・(16:38)
 KIF_4126
歌舞伎座の前を通り・・・ ほら銀座w!(16:44)
KIF_4129KIF_4130 
嫁が知人と会っているらしい、マリオン前で写真を撮って
とりあえずおいらは今、ここまで来たぜハハハハハ的な
ハイテンションなメールを送ってみる。
KIF_4131
ここまであっさりと(多分追い風だったんだと思う、後ろから曇天迫ってたし) 来たので
調子にのって、さらに東京の深部へと進んでみることにする。

ながいこと、東京にかかわって人生送っているが
チャリでこの辺ウロウロしてるのって、湯島に住んでいた小学生時代以来だったりするわけだし。

というわけで、とりあえず日比谷公園に侵入。
 KIF_4133 
さりげなく平成ガメラで使用されてた某石碑を撮影しつつ進むと…
池の辺りで野良にゃんこさんと遭遇した。
とっとっとっと・・・ お、このチャリは・・・
 KIF_4134KIF_4135
なかなか良いチャリじゃねえか・・、お、おいらを写真に撮るたぁ良い度胸だ
KIF_4136 ととととととと
おっさん!おいらと遊んでいきなあああああぁぁぁぁぁゴロゴロゴロゴロ
 KIF_4138
というわけで、おっさんの汗の香りが大好物なにゃんこさんは
私としばし遊んでくれたのでした。
最終的に、離れてくれないという嬉しい状態になったw
ああ、まったりw幸せ・・・ww
KIF_4207

にゃんこさんとの逢瀬に後ろ髪惹かれつつ、男一匹ママチャリは行く。
警視庁~
 KIF_4208
法務省~(自信なしw)
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国会議事堂~
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そして・・・
 
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桂花ラーメン 東京新宿 東口駅前店www(17:33)
二十年以上前、知人の車で連れてきてもらっての初遭遇から
桂花ラーメンと言えば、ここが私のオリジナルとして刷り込まれているのだw
他の新宿の店も渋谷も池袋も本店も行ったけどねwここが一番狭くて良い!

国会議事堂を過ぎて、皇居をぐるりと回ろうと思っていたのだが
九段方面との分岐店の道路標識に掲げられた
九段下
新宿←↑
を見た瞬間に、「そうだ、腹も減ったし新宿でラーメンでも食うか!」とスイッチが入り
新宿でラーメンといったら、私はここだよなあ…というわけで
 
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らーじゃんぶっかけ太肉メンをば、がつがつといただきました。
ええ、もちろん帰りの道すがら、腹はパンパンで苦しいわ
呼気はトンコツ臭いわでちょっと大変だったんだけど、それはそれ。

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さて、ここでメータを見ると39.58キロと
なんだよ、ウチから新宿とかたいした距離じゃねえじゃんとか
チャリダーズハイな脳みそは、バカなことを考えてしまうわけのだが

靖国神社~
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もう閉鎖になっている千代田区公会堂~
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ここにはトンデモ本大賞を観に何回か来たが、まさかチャリで来ようとは・・・。

てな感じに、新宿からもと来た道を皇居へ戻り
皇居の外周をぐるっと回ってきたのだ。
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東京駅~皇居間の天皇さんの通り道ですなここは。
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東京駅が真正面に見えております。

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さて、東京タワー方向へとさらに進む頃にはだいぶ暗くなって来たし
曇天も追いついては来たけれど、心配していた雨には降られずにすみそうな気配。
GHQの辺りで左に折れて…
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東京国際フォーラムの東京駅寄り入り口の脇を通り・・・っあ!なんという毒々しい色のキティちゃんバス!
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永代橋から、新興開発地(所謂ウォーターフロント)のビル郡を眺める
ここからの夜景は実に綺麗で、結構多くのカメラマンが撮影をしていた。
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反対車線側だったのが、もったいなかったが
さすがにそこまでの元気と体力はもう、そろそろ無くなりそうなので無理はしない。

そのまま道成りにひいはあ言いながらペダルを無心に漕いで
帰り着いたのが、20:23
走行距離は 73.7キロだった

左の膝は今日もかなり来ていたが、前回ほどでは無かった

だから、調子に乗ってしまうのだ・・・

続きます

休日ママチャリ総決算_02

【あまりに天気が良いので】2006/08/14
前回ですます調にしたらなんか自分的に違和感なので
文体はざっくりと何時もの通りに戻すことにした。

さてこの前日、大雨で荒れに荒れていた記憶がある。
雨が強くなればなるほど、睡魔にとらわれて動けなくなるウチの夫婦は
昨日中から、気圧の感じが変わるまで、ぐーすか寝ていたはずだ。
で、目を覚ましてふと外を見たら
なんという快晴!なんという心地よさ!
このころ、すっかり自転車でうろつく快楽に嵌まり込んでいた私がとる行動は
もちろんママチャリサイクリングである。

ちゃっちゃか準備を済ませて、嫁にちょこっと出かけてくるよと言い残し家を出る。
こんなにてきぱき準備して家をでるなんてこと、久しくしていなかった気がする。
・・・?会社への出勤?どこの誰が気持ちよく能動的にテキパキでかけるんだと小一時間…
(いや、そういう時代もありました私にも)
なにしろそうやって急いだにせよ家を出たのが16:48なわけで
そんなに遠くまではいけない事はわかりきっており、
とりあえず、幕張稲毛辺りの海辺を目指すことにした。
で、メータの有線ケーブルを取り付けるときに、ちくとミスってしまい
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接続端子がめきょっとなってしまった。
これ、後日いろいろと修復してみたが上手くいかず
結局この日でメータがパーになってしまったわけだ。
なんと使ったのは お台場&姉ヶ崎 でわずかに二回!
悲しい結果に…やはり有線は面倒だったなと。

雲はほとんど無く、西に沈みかけた太陽からは強烈な日差しが振りそそぐ
楽しく気楽なママチャリサイクリングとはいえ、表情は相当にきつそうに見えたことだろう。
サングラスくらしかっておけばよかったと、ちょっと思ったりもした。
その強力な西日を反射する幕張のビルの反射光の中にママチャリを置いて写真を撮ってみた。
 幕張ビル合成版
もちろん二枚の写真を合成しないと、こんなサイズの写真は撮れません。

しばらく漕いで、幕張~稲毛を繋ぐ通称ナンパ橋に到着すると
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もうね昨日の豪雨と今しがたも吹いている強風のおかげで、空気中の粉塵がほとんど無いに等しく
さらに強力なまでの日差しに照らされているせいもあり、遠くまで見えるわけですわ!
ドーン
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おわかりいただけるだろうか・・・
名称未設定 1のコピー海面すれすれで遠くに見えるのは、なんと東京湾アクアラインである
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海にこんもり見える丘の様な物は、海ほたるである
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そしてこの三角のモノは、アクアトンネルの換気島である
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本当はもっとくっきり見えたのだが・・・

ちなみにこれらの施設、ちょっと明るくて空気が比較的澄んでいれば
京葉線からでも普通に見えるのだが、この日の見え方は過剰で異常だった。
距離感狂いまくり!ディティールの細かいところまで、それはもうくっきりと!
自分の視力が良くなったのか?!ぐらいの勢いだったのだ。
そりゃあ・・・ちょっと西に目を向ければ
こんな勢いで西日が照っているわけだし
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あの金曜ロードショーのオープニングが聞こえてくるようだww

うはー美しい・・・
ちなみに、画面中央やや上にある光点は、西日に照らされて輝く、羽田空港発の旅客機だ。
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風景を満喫して、帰途に着く。
こんな日は、きっと美しき夕日が楽しめるはずなので、帰りは少し方向を変えることにした
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幕張メッセのはずれから、谷津干潟方面へと…
 
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うーん、美しい。
この夕日の美しさ、空の広さがあるからこの辺りが好きなのだと思う。
上の写真の左下の水鳥さんをちょっと拡大しておこう。
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この日は、メータ(の接続ケーブル)がぶっ壊れたので
走行距離はわからないが、多分10数キロだろう。
もちろん、時計としては使えるので、帰って来た時間は18:35分とわかるわけだが。

続きます

休日ママチャリ総決算_01

えー
…前回から幾余年。
HOTEL UFOネタはさておき、
休日ママチャリサイクリングをこちらに記したのはなんと二年前の12/27ww
2006年の夏から秋にかけてのママチャリ散歩録は、仕事の忙しい時期とか
その後の職場渡りのゴタゴタやら青色開業後のヘナヘナ等と重なったこともあり
すっかりあと六個もネタが有ったのに、放置となってしまっていた。
このまま塩漬けにしていても別に良いのですが
嫁が帰郷しているのと、年末の帳簿付けの面倒からの軽い逃避の為に
一気に放出してみることにしました。
ためるだけためて、一気に放出…まさに男の本懐(そうか?)
どうせ読んでくれる人は知人の二三人だが、まあそれはそれでw
こういうことすら億劫に成っている自分に、正直老いを感じている昨今。
ムリヤリにでも、いろいろな事をやっておいたほうが、衰えも遅くなるのだと人もいうし。
というわけで、皆さんなんか有ったら気楽に誘ってくださいな。

では早速
【膝の限界を知る】 この日は2006年08月06日 14:26分に家を出ました。
先回はお台場だったので、逆の方向へ海沿いに進んで
行けるところまで行ってみようと考え、往復で100キロの位置に有る木更津港を目指してみることにします。
勿論はムリが承知で、体と相談しながらというノリですな。
 01_幕張               
フロントには、無印良品で買ったミニトートを
100均で買ったマジックテープのバンドで巻きつけております。
後ろの鉄塔は放送大学の電波塔らしいです、幕張のこの辺りはなんか地中海の
リゾート地を髣髴とさせるオサレな住宅街なのですが、この日は妙にひっそりとしておりました。
そこがまた、シエスタの時っぽくてよかったわけですが。
さて、先回回れ右下辺りからさらに南下を続けて、国道16号に到着です。
(反対車線側の歩道側から)
 02_16号
・・・なんか国道沿いにでっかく消費者金融の看板があるのに違和感を感じつつ前進すると・・
 03_コンビニ金融
昔あきらかに某コンビニだったとしか思えない概観の消費者金融の店舗がありました。
・・・国道16号線沿いでわざわざ借金しますかね?
まあひとそれぞれですが・・・サブプライム渦、世界恐慌前夜な昨今、ここがまだあるかも微妙ですが。

 04_サッカー場
いつのまにかでっかいサッカースタジアム(フクダ電子アリーナ)とか在って
道路沿いの景観という奴は本当に数年みていないと、驚くほどに変わるものです。
そうかと思うと・・・
こんな味のある運河にかかる橋がぽつねんと残されているわけです。
このコントラストが好きですね。
 05_老朽橋
で、私が住民ならきっと、こんな看板きにしないで
自分ひとりのときはサクサク渡っていると思うんです。そんなもんです。
日が落ちてから一人で渡ってて、運河に落ちたら誰も気づかないリスクはありますが
それをスリルと人は言い・・・え、言わない?
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養老橋の上を通過した時は、涼しくて最高潮に気持ちよかったです。
写真には写っていませんが、遠くの山並みが見渡せるし
排気ガスと路面から立ち上る熱気が全て払いのけられた清浄な空気に包まれました。
こいうい瞬間があるから、この手のサイクリングとかは止められないのですよ。
(いや、いまやってないんですがねw)

さて、懐かしの久留里峠への折れ角、姉ヶ崎の交差点も過ぎましたが

 06_まだ遠い
木更津まではまだまだ・・・ここを基点にすると
往復にして40キロ近くもあることになります。
この時点で17:40分メータは39.7キロを指しておりました。
常識的に考えて、木更津に行ってたら大変なコトになるでしょう。
ここはキリの良い所で、メータが40キロに達したら折り返すことにします。
道に迷わずにまっすぐ帰宅して、それでも今回だけで80キロ近く走ることになるわけですから。
 
07_超広いローソン

メータが40キロを指したあたりで、ものすごく広い駐車場を持ったローソンに出くわしたので
ここで、バナナとかアイスとか買い食いしてエネルギー補給し、水を買って水分補給です。

これらの物品や、日焼け止めやら、ぶっかけて走ると気持ちの良いシーブリーズやらを
フロントのトートバックに入れて走行しておりますが、このバックがなかなかに便利で快適で
この後のサイクリングでも、大変役に立ってくれるわけです。

08_西日
真夏のハイパーな西日に照らされ、北西方向に来た道を戻ってゆきます。
 09_気温
気温30度wなかなかの暑さにひいひい言ってました。
まあこれ書いてるのが、真冬で寒さにひいひい言ってるんで、文言に臨場感が無いのは御愛嬌ですが。
そんな帰途に、謎のものに遭遇しております。
このハゲタカみたいなカラスのような鳥は何?とか 運河に浮かべた廃船で、優雅に 釣りを楽しむ地元中学生?とか
 10_謎のカラス?11_優雅な水遊び
 12_見た目ツインタワー

工業地帯にすっくと建つツインタワー風の煙突とか
どこが謎だ、自分で調べろ!中学生は謎じゃないだろとか、突っ込みはまあ受け流します。

気温はほとんど変わらないのに、日はどんどん沈み行き、そろそろ辺りが薄暗くなる気配が漂ってきたので
ハーバーシティの辺りでホームセンター HOME’Sに駆け込み
ゴムバンドで簡単に着け外しが出来る
電池式の前照灯(IME2007一発変換しないよww)を買って取り付けます。
またダイナモの重さで膝に負担かけるのはもう、コリゴリなもので・・・。
 13_前照灯購入

この前照灯がなかなか良いので、未だに使っております。
普通にLEDでボタンを押すと、点いてる状態→点滅状態→消灯と切り替わるんですが
白いLED以外に、赤・青・緑のLEDが常時切り替わって点滅してくれるので
点灯状態がどっちでも派手で目立つらしく、前から来るモノが気づいてくれやすいのです。

途中で、郵便カブをカーブで巻き込んだらしい事故に遭遇したり・・・
明日はわが身と、暑さでボケた頭に冷水を浴びせられた気分になり
気を引き締めなおす、きっかけになりました。
14_事故

18:54分、とうとう月が出てしまいました。

15_月が出た
今宵は満月だったようです。
美しい月に癒されつつ、ほとんど街灯の無い第二湾岸を
ただひたすらに漕いで帰ります。
どのくらい暗いかと言うと・・・
これは幕張スタジアムをはるか後方にみている状態ですが
かなり危険な暗さです。
 16_幕張スタジアムの花火

メータで70キロを超えた辺りから、左膝に激痛が走るようになり
明らかにオーバーワークがかかった状態になりました。
とはいえ、性分が休憩を許さずw
周りが真っ暗で、人通りが無いことを良いことに
うぉ だの くあっ だの チクショーだのと
でかい声をあげつつ気合を入れて突き進みます。
左足をぶら~んとさせて、片足で走ってみたり
シップを膝に張ったり、出掛けに薬局で買った
冷却パットで冷やしたりもしましたが、ごまかしになったのやら…

やっとこ帰り着いた時、メータが指していたのは
走行距離 78.94キロ
走行時間 4時間49分
というなかなかのムチャをした記録でした。

しかし、この日の記録は
さらなる長距離への自信を持たせただけだったのです。
膝の限界は70キロだけど、自転車は大丈夫だなとか
この距離で、このくらいの時間なのかとかね。

続きます

サイクリング覚書04 通り雨と虹の橋

昔から、一人で旅に出ても、目的とするランドマークまで殆ど休憩を取らずに移動し
目的地に着いたら、三十分も居ないでとんぼ返り。
高校時代に自転車で江ノ島に行ったときも、原付で直江津に行ったときも
諸々思い返してみれば、いつもそんな感じだった。
私にとって旅とは移動している時間を指すのだろうと

というわけで、どこかに行くときに無目的はなるべく避けるようにしている。
いつまでも休憩せずに移動し続けて腰を痛めたり、気がついたらとんでも無い所に達するからだ。
まあ実際は、どこそこに行ってなになにをしよう、と思って出かけるも
早々に目的を済ませてしまい、気がついたら興が乗っていて、何がなにやらになってしまうものだが。

なのでママチャリサイクリングへ行く際も、同様に何処へ行こうかは
朧気や漠然よりはしっかりと決めるようにしている。

今回ふと思い立ったのは、レインボーブリッジをママチャリで渡りたいと言う欲求だった。
コレを知人=お尻さんに言うと、「レインボーブリッジは確か自転車渡れないはずですよ」との怪情報を頂いた。
ネットで調べてみれば、正確な情報であることがすぐさま判明。
残念ではあるが、まあ気に掛かった場所へは、行ってみるが正解なのは創造職の常識という事で。

なんやかやと、ココ最近お台場に(電車で)来る私事が多かったので
見慣れた場所と風景に、自分のママチャリを置いた違和感も楽しめるから
今回の目的地は、お台場のレインボーブリッジという事にした。

2006/07/15、11:46分に出発。
いつもの様に湾岸道路を進んで、清砂大橋を渡るおなじみのルートを通ってお台場へ向かう。
サイクリングも四度目になると、ペダルを漕ぐのが楽になって楽しくなる=調子が出始める距離
と言うのが、安定してくるようだ。ここ最近も七キロを越えた辺り15~20分程で嘘の様に楽になる。
この辺りが自分の体の限界と言うか、しっかり準備運動しろとw言うことだと思う。

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いつもの様に、この場所でタイヤに空気を補充。
空気が入ると、速度も上がるものでして・・・。
ちなみに、今回よりフロントにミニトートバック(無印良品のw)を装着している(マジックテープのバンドで)。
着脱にコツはいるけれど、走っているときに揺れまくったり、破けたりは無いし何より
コンビニ袋ぶらさげているよりは、少しは見栄えが良くなったと思う。

この日は大気の状態が不安定で、にわか雨が降るかもしれないと言う予報があった。
そしてそれは、見事に当たったのだ。

進行方向は見事な曇天となり、自分が進行していることもありあっという間に頭上には厚い雲が。
そしてぽつぽつと降り始める、あくまでも大粒の雨。
とはいえ、縫って走れる程度のごく少量だが、それよりも肝を冷やすのは頭上に轟き渡る
大音響の雷鳴と、あからさまに近くに落ち、さらに近寄ってくる稲妻と落雷だ。
周囲には身を隠すような場所はないが、晴海通りを進んで早めに湾岸道路のほうへ抜ければ、
高架下へ退避できるはず。本当に近々への落雷がある事を写真に収めつつ移動。
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大粒の雨が一斉に襲い掛かってくる直前に、湾岸道路の高架下へ逃げ込むことが出来た。

それから三十分、何時止むか知れない滝のような豪雨は、
それ自体が車の行き交う排気ガスを流してくれた事も有り思ったよりは楽な雨宿りの時間となった。
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雨雲が一掃された青空と言うよりは、まぶしすぎる白んだ空の下、辰巳ふ頭方面へ抜けて漕ぎ出した。
路面は濡れている上、フェンダーも無いがまあゆっくり走れば、水を巻き上げることもないだろう。
むしろ、猛烈な日差しに照らされて、むんむん蒸れ蒸れな空気と
横を突っ走る車が巻き上げる水しぶきのほうがご無体な位だった。

橋の頂上でふと前を見ると、ビルの陰にレインボーブリッジの姿が。
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雨宿りが無ければ、もっと早くお台場に到着していたというわけなのね。
意外に近いのがお台場だった。

さてここからは、駆け足で
目的はレインボーブリッジとはいえ、そのまま行くのは芸が無いが
人でごったがえした華やかな場所へ一人で出向くのも性に会わない
というわけで前言の通りに、ここ最近立ち寄った台場の施設前へ自転車を置いての記念写真撮影に勤しんでみた。
するとこのお台場と言う場所は、自転車でうろうろするくらいが丁度いい場所なのだとわかった。

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まずはおなじみビッグサイト。

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でっかいのこぎりは、直下に来るとでかさが良く判るが、大分老朽化も進んでいた。
これは、無くなるの早いかもしれない。

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フジテレビ自体には行ったことはないのだが、やはりお台場のランドマーク的な印象はあるので・・・。
いずれはこの空き地にも何かが建って、こんな写真は撮れなくなるんでしょうな。

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プラネタリウムメガスター目当てに、一度来たことがある。
なかなか楽しい場所だけど、ちょと入館料高いと思う。
(っと思ったけど、常設展示見るだけなら出入り自由で終日500円なんだから
ぜんぜんリーズナブルだし・・・ドコと勘違いしたんでしょうね私)

あと、メガスターは正直つまらなかった・・・。
プログラムの制作者は、もうすこしだけ人を楽しませることを考えた方がいいかと。

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この位置で以前、羽田から飛び立った飛行機が、ビルの空間部分を通過するところに遭遇した。
定点観測していれば、なかなかカッコイイ写真を取れるはずなのだが、
場所が場所だけにそんなことしている人は怪しいので今回も、そんな写真を撮れる前に退散した。
はい、根性ありません。

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いつかは来たいと思いつつ、東京湾の水を沸かしなおしているとか(往年のヘルスセンターかとw)
料金が高いとか、悪評を聞いているうちに、モチベーションの下がった大江戸温泉物語。
実際に外観とか観ると、楽しそうなのですよ。いつかはいかないとね。

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で、船の科学館。南極観測船宗谷もあるし。
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私らの子供の頃で、船の科学館と言えば、いんちき「宇宙博」かw。
宇宙博には行かなかったが、夏にここのプールには一度来たことがある。、
何も変わってないんで、驚いたが。
昔の特撮とか観ると、野っ原の遠景にうすぼんやり映っていたりする。
・・・そろそろ改修とかしなくて大丈夫なのか?と心配な建物だ。

このときは、映画「日本沈没」のキャンペーンだかで
ホンモノの「しんかい2000」が飾られていたので、潜水艦フェチの端くれとしてその姿を堪能させてもらう。
同じ台場に在る、日本科学未来館には「しんかい6500」の模型しか展示されていないことを考えると
(アレは中にも入れるんだけどね、春先に入ってきたし)
今この時期に、ここに来た幸運がより享受できる。

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展示されていた「わだつみ2000」の写真と・・・

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しんかい2000!やはり深海潜水艇はカッコイイ!

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東京湾の海底トンネルといえば、東京湾横断道路よりもここだと思うのは昭和六十年代以前生まれw。
ここを自転車と歩行者が通れれば、ぐっと近くなる場所が多いに違いないのだが…。
と、後日思いまくる日が来るのだった。

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いよいよレインボーブリッジに近づいた。
で、自転車を預けてレインボーブリッジを徒歩で渡ろうかとも思ったのだが
自転車こぎまくった後に、普通に歩くのはかなり過酷なのでそれは止めて、
ホンモノの台場へ上陸する事にした。

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入り口で雑誌?の撮影とかやっていたので、直ぐに終わるだろうと遠慮していたら
無駄に時間を浪費したので、声をかけてムリクリ通らせてもらったら
便乗して通過する人が多いこと多いことw。
皆遠慮深くていい人達だけど、迷惑してたんだねやっぱり。

お台場が今のように開発されるずいぶん前に、江戸時代に建造された後、首都防衛の陣として
長く使われてきた台場に、いつかは行こうと思ってから数十年。

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やっと訪れたこの場所は思ったとおりに静かで、居心地の良い場所だった。

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その後、台場の住宅地をうろうろとし、なぜかこんなところには似合わないショップ99があったので
バナナとドリンクヨーグルトと、ミネラルウォーターを購入。
薄汚れた自転車に乗った、薄汚れたおっさんが、もふもふとバナナを食し
ドリンクヨーグルトで流し込む様は、台場の住人には奇異に写ったに違いない。
なんかお洒落臭が漂うのだよね、この街。きれいで好きだけど。

その後、有明テニスの森公園のほうへ抜けたが、余りの暑さにすぐふらふらになったので
特にもう目的も無いのだから、ムリをせずに帰途に着くことにした。
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こんな暑さの中、途中すれちがった謎のサイクラー。
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実際は涼しいのだろうか?涼しくてもこの格好はどうかと・・・。

ざっと、通り過ぎたようなお台場サイクリングだったが、
この場所にはまだ、インターチェンジの建設やら、新しいバイパスの工事やら
開発が正義だった頃の東京の風景が残っていて、平成の現在なのになんだか懐かしく思えた。
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帰り道は暑くてイカレそうになったので、ペットボトルのミネラルウォーターを頭にかけつつ進んだ。
雨宿り意味無いじゃんとは言うなかれ。

走行距離=67.75キロ
帰宅時間=17:56